月下 桜 の 世界



天川 -洞川の昔話いろいろー

あそびにきてくださって、ありがとうございます。

きょうは、洞川の昔話をいろいろと、龍泉寺のおさんぽ写真の2つ記事をアップしています。
どうぞごゆっくりです。

洞川昔話・伝承

1)「いにしえの女人道」
 大峯参りは龍泉寺の水行場で身をきよめることからはじまる。
 今では、だれでもとおれる寺前道も、昔は修験道の行場である寺の境内に含まれていたので、女人は寺の裏山を通って行き来したという。いつからか女人道とよばれるようになった。
(龍泉寺って、そうだったんだ!と、いまさらながら気がつきました。。w ということは、のんびりあるいた自然遊歩道が女人道だったんだね。)

2)「洞川八幡宮」
 これは、前の日記にアップしてあるとおりです。

3)「龍の口伝説」
 これもおなじく。
 (この伝説は、日本昔話のパターンとしてときどきみられるものだよね。たつのこ太郎もこの種の伝説が元になってかかれたものだろうね。)

4)「六剣淵とのたれ岩」
 龍泉寺の前を流れている川の淵に大蛇が住み着いてひとびとを困らせていた。そこで、役の行者は大蛇に六本の剣を打ち込んで退治しようとした。傷を負った大蛇は上流ににげておおきな岩のところでのたうちながら倒れた。大蛇のいた深みを「六剣淵」、大蛇のたおれた大きな岩を「のたれ岩」とよんだ。

5)「弘法大師と三鈷の松」
 大峯山で修行していた弘法大師が千本の尾根と千本の谷がある場所を開山しようと考えていた。場所をさがすため、仏具の三鈷をなげたところ、小泉川のあたりの松ノ木のてっぺんに落ちたが、そこは999の尾根と谷しかなく、一本足りなかった。もう一度投げたところが高野山の奥の院である。松がなくなった今でも、このあたりを三鈷の松とよんでいる。

6)「黒門と貝初(延命)地蔵」
 むかし、大峯まいりの行者は、蟷螂の岩屋で体を清めたあと、黒門をとおって、大峯にむかったという。その折、ほら貝をふいて、この地蔵尊にまいったので、「貝初地蔵」と呼ばれるようになった。この黒門が大峯参りの始まりにあたるので、このあたりには記念碑が多く見られる。

7)「名水ごろごろ水」
 古くは、「仏水秘水」とよび、大峯参りの行者がのどをうるおした。
この前を通ると、一瞬の涼しさを感じるとともに、岩のあいだからごろごろという音がきこえた。いつしか地元のひとびとはごろごろ水とよぶようになり、今日まで大切にまもってきた。いまではすばらしい名水として、多くのひとたちにつかわれている。

8)「鬼の宿」 
 昔、役の行者の教えをまもった後鬼は、ここ洞川に住み着き、大峯山をまもったといわれている。そのため、洞川は「後鬼の里」といわれている。
鬼の宿では、節分の日には、「足を洗うたらい」と「樽酒」そして「尾頭つきのいわし」のお膳を用意して、鬼をむかえたという。今でも八月の行者まつりには大峯山のご神火とともに役の行者と鬼をお迎えしている。

9)「頭屋(十夜)の宿」
 洞川には、十夜という行事がある。八月二日の夜、寺でお勤めがあって参加した子供には、まめ(健康)になるようにと煮たそらまめをひとつかみづつあたえた。その後、寺でのお勤めはなく、煮たそらまめだけを民家であたえるようになった。いまでは行者まつりの火にお菓子を配っている。その家を「頭屋(十夜)の宿」といっている。

10)「タマンダーラ伝説」
 「朝日さし、夕日照りそう三つ葉つぎのその下に小判千両後の世のため」という歌が洞川に伝わっている。この先をいくと面不動の洞窟があり、そのあたりをタマンダーラという。
ここに小判千両を埋めたことを歌ったもので、多くの人が掘ったが、いまだみつかっていない。

昔話、伝承って、その土地ならではのお話で、おもしろいよね。
知ることができてよかったな~っておもいました。

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by tsukisitaum | 2007-12-13 18:40 | 風景
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