光とか空気とか水とか、そのほかのいろいろなものたちで「わたし」の宇宙はなりたっていて。
それはどの生物でもそうで、ウィルス・バクテリアからメタセコイアとかきりんもそれぞれの「宇宙」をもっていて。
生きているってすごいね。
だれひとりとして、小さな羽虫を創り出すことはできなくて。
みんなそれぞれ、命のリレーをしていて。
それがなんの役に立つのかなんて、人間以外は考えなくて。
朝になると、太陽が昇る。時に雨で雲隠れしていても、そのうえに太陽はめぐっている。
地球が回っている。絶妙なバランスと太陽からの距離で、命が生まれることができた。
あたりまえのこと。
それは、有り難いこと。
奇跡の積み重ねのような、有り難いこと。
感謝してもしなくても、生物はその恩恵に素直に浴している。
それは、愛されているということ。
生かされているということ。
死ぬまでの時間をあたえられているということ。
どの生物にもふさわしい時間が。
わたしは、わたしの「宇宙」の働きに、感謝しなくてはいけない。
命をつないでくれている、無数のわたしたち。当然のようになすべきことをなし、見返りを求めない無数の私たち。
わたしになにができる?
もし、できても、できなくても、それは本当はどうでもいいことなんだ。
何かできたらいい。何もできなくても、嘆かなくてもいい。
わたしがわたしであること。心と体がすこやかで、おだやかであること。
毎日登るおひさまをみて、そんなことをつらつらと考えている私です。
あそびにきてくださってありがとうございます。
きょうは、すずめちゃんまであっぷしています。
どうぞごゆっくりです~^^
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