あそびにきてくださって、ありがとうございます。
きょうから、奈良県天川村に旅行したときのことをご紹介していきますね。
しばらくおつきあいくださいませ。
水曜日のお昼に、燕が「木曜日休みが取れたよ」と連絡してくれたので、それをきいてから、かねてから気になっていた天川村を調べることにしました。インターネットって便利ですよね。
天河大弁才天社の前に民宿があったので、そこに電話すると、2泊することができるそうで。
さらに調べると、電車とバスでいけることがわかりました。
伊勢のときとおなじく、あとはそのときまかせで。
出発前のお昼は大阪阿倍野の魚のおいしいお店で定食をいただきました。
電車でのんびり風景をながめつつ。
バスは、大きな新しい道をすこしはしっては、集落のある細い道もとおっていきます。
とても短い距離にバス停がいっぱい。00宅前とか。。w 学校に通うのも大変だね。
一時間ほどで天川村につきました。
神社に軽くごあいさつ。
ここの手水が勢いがすごいw
上の社殿には、階が高くあり、両脇に雅楽の楽器が置かれていました。
大きな鈴が5つ。
背後には、能楽の舞台がありました。奉納舞もおこなわれているそうです。
かみさまがいっぱい。。
となりにはお稲荷さん。
夕食前に近くの温泉にいきました。
天川村のそばをながれているのは、「天の川」。空の天の川と対応しているそうですよ。
源流になっていて、ここから十津川やあちこちの川にながれているのです。
高い橋の上からでも、水底の石がみえます。
場所によっては、ものすごくきれいな色にみえました。
ゆっくり落ち葉が流れていたり、沈んでいるのが見えたり。
もう、なんだか、このうつくしい川をみただけて、満足してしまいました。。。
川の水って、こんなにきれいだったんだね。。。
温泉は樹をふんだんに使った内風呂と露天風呂があり、杉の濃い緑と明るい照葉樹がきれいに生え分けているのがみえました。お風呂の温度も適度で、かなりのんびりつかってくつろぎました。
山あいの村なので、高い山にあっというまに日が隠れて、あっというまに暗くなります。
神社はこんな雰囲気に。
とめていただいた民宿は2組泊まれるお宿で、昔の縁側に障子、夜になると、戸板をはめるというつくりのお宅でした。
お食事も凝ったものというより、村のお食事というかんじ。
でも、どれもとてもおいしくいただきました。
ご飯は黒米で見た目は赤飯のようでした。蕪の炊いたのにとろりとあんがかかっていたり、丸ごといただけるほどやわらかく炊いた甘露煮のおさかな(鮎かあまごか。。。)、柿と枝豆の白和え、大根とにんじんのなます、それにおつけもの・つくだに3種とおみそしる。
夜になるとかなり冷えてきて、お部屋は障子とふすまで仕切られていて、大きな灯油のファンヒーターであったかいのだけれど、お手洗いや洗面に部屋をでると、板の間がさむいさむい。。
敷いてくださったお布団も、敷き毛布に掛け毛布・冬布団としっかり冬物でした。(2日めには、ちいさな行火もいれてくださいました)
8時ごろにはおふろもはいって、食事もいただいて、ねむねむになって、ふたりともぐっすり寝入ってしまいましたw
きょうはここまでです。
つづきは、またあした^^
みてくださって、ありがとうございます。
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