あそびにきてくださって、ありがとうございます。
昨日の続きです。
散歩したあとに、天河弁才天社で新嘗祭があるので、参列しました。
能舞台にしつらえられている席に案内していただいて。
神主さん3名は、それぞれ龍笛(「龍笛」はその名のとおり、空を舞う龍の鳴き声であると言われており、天を表す「笙」・空を表す「龍笛」・地(人)を表す篳篥で合奏することによって、1つの宇宙を表していたと伝えられています) ・笙(鳳凰を模した姿をしており、その音は「天から差し込む光」を表していると考えられています)・和琴・釣太鼓・鐘をも奏上されていました。
新嘗祭(にいなめのまつり、にいなめさい、しんじょうさい)とは、11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫を感謝する祭りです。
全国の神社でも同じときに祭事が執り行われていたこととおもいます。
普通のお祭りのときとちがうのは、「おおおーーーー」と一人の神主さんが警ひつを発し、もう一人がかんぬきのかかっている御扉を開くのです。
その間は、恐れ多くて、自然と頭を垂れていました。
祝詞を奏上する声も麗しく、流麗かつ誠実な祈りのことばは、こころに染入りました。
さまざまな会の代表の方が、玉ぐしをささげ、最後の方にあわせてわたしたちも拝礼しました。
そののち、般若心経と弁財天さまの真言を唱和し、皆で拍手でもって閉会しました。
お直会(なおらい)では、神前にお供えしたお酒(今年のお米をお酒にしたもの)と細切り昆布を頂戴しました。
神社のご神宝。
ちょっとながいけれど、謂れがくわしくかいてありました。
なんだかすごいよね。。
わたしは、ミニのを頂きました。
かなり冷えたので、ちかくにあったお店で、あったかいおろしうどんと、親子丼をいただきました。
あったまった~~w
そのお店には、いろいろな石もおいてあって興味しんしんでした。
黒米もおいてあったので、買って帰りました。白米にすこしまぜて炊くそうです。
このあと、宿の方に、みたらい渓谷まで車で送っていただいて、のんびり散策しました。
続きはまたあした^^
みてくださって、ありがとうございます。
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