あそびにきてくださって、ありがとうございます。
きのう・おとついは、夕食をたべたらねむねむになって、ちょっとひとねむりのつもりが、朝までぐっすり寝てしまってました。。><
よく眠れるのは、ありがたいことです。
洞川の伝説もぼちぼちかいていきますね。
とりあえず、きょうは、町並みの方をご紹介です。
洞川は、山道に行く前に宿屋街がならんでいます。
大峯山に登る前・後にしっかり準備してむかうのでしょうね。
温泉もあちこちで「ふらっと湯」というのがあって、時間帯によって、あちこちのお宿のお風呂にはいることができます。帰る前にたちよったのですが、やっぱりあったまると元気になるね^^
吉野くずもよくみかけます。


宿はどこも暖かい感じ。


目があっちゃったw

役の行者直伝のだらにすけ、というものが(漢方の丸薬?)あちこちの店で取り扱われているようでした。

修験法具店。。



ほらがいって、結構綺麗ですね。
宿がとぎれるあたりに、ゴマ豆腐のおみせがあり、そこでいただくことにしました。

さりげなくだしてくださったおかきもおいしかったです。
お店のおかみさんは、「八大龍王さまにまもってもらっているからね~」と、おっしゃっていました。お店にもお客さんがもってきてくださったという写真や絵が飾られていました。



ごろごろ水という名水100選にえらばれたという湧き水があるので、そこまでいってみることにしました。ごろごろ水というのは、湧き水で、大峯山の修行するひとびとを潤す大事な水だそうです。ごろごろという音がするので、其の名前がついていたそうですが、その音がするのは鍾乳洞があるからだと、調査されて、五代松鍾乳洞が発見されたそうです。
以前は、湧水地点が混雑して大変だったので、汲みやすい場所まで水を引いてきています。
車でポリタンクにいくつも汲んでかえられる方が大勢でした。


五代松鍾乳洞にいくには、面不動鍾乳洞にいくときにみかけた、あの乗り物に乗ってしかいけないようです。(かなり急勾配でこわそうです。。)

かなり冷えたので、水汲みのふきんのごろごろ茶屋で名水珈琲と葛餅をいただきました。


名水の指定をうけるときまりができるのか、「ごろごろ水をつかった飲み物です」と表記することはできないそうです。
お水ものんでみました。とても、まろやかで、おいしいお水でした。
折り返して、とおりすぎたところに立ち寄りました。
蟷螂の窟(とうろうのくつ)という、行をおこなうところです。



洞窟に入っていく行者の姿が、ひじで這って行くので、かまきりににているから、この名前がついたそうです。
女人の修験道の道場になる七尾山本堂。



本殿に上がる前はお塩でお清めしてから入りました。
神社のお供えと仏教の法具が一緒においてありましたので、光明真言とひふみの祝詞を奏上させていただきました。
この右手から、数々のお堂がならんでいる山道をのぼっていくようです。


看板によると、神様仏様がいっぱいおわしますところのようでした。





そして、行きに気になっていたお豆腐やさん。その場でいただけるところがあったので、いただきました。お水のおいしいところは、お豆腐もおいしいですね。

帰り道、お世話になったガソリンスタンドでごろごろ水のひょうたんのかわいいのがいろいろおいてありました。燕は職場のおみやげにいろいろ買って帰りました^^
(重いので、また宅急便をおねがいしました)
かわいいデザインなので、また明日ご紹介しますね。
バスも時間前にきて、駅まで早く送ってくださいました。
奈良はしーか、なんだねw
電車も特急の座席が取れて、のんびりすわってかえることができました。
かえりに、おなかがすいたので、梅田駅の構内にあるおすし屋さんにはいりました。
燕の注文したのは、「ふぐの白子」と「いか」。わたしは「鯛」と「ひらめ」。
このとき、ふっとおもいだしたのです。
朝、天河大弁才天社の宮司さんのことば。
「きょうは、水晶のような白いものを食べると、よいでしょう。」
。。。きょう口にしたものは、わらびもち・ごまどうふ・とうふ・そして、この白いお鮨。。。
意識せずして、そのようなものを口にしていたのでした。
なにごとも、スムーズに、快適で、こころゆくまでたのしみきった旅をさせていただきました。
ありがたいことです。
みてくださって、ありがとうございます。
あすはおみやげをアップしますw
そろそろ京都の旅も。。。w
それでは、またあした^^
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